ヴィン・デイーゼル(Vin Diesel)
1967年アメリカ、ニューヨーク生まれ。
7歳のときにグリニッジ・ヴィレッジの劇場で初舞台を踏む。養父が運営していた劇団の舞台にも立った。
ハンター・カレッジで英文学を学ぶが、3年で中退して俳優になるべくハリウッドへ向かうも役を得ることができず、
ニューヨークに戻る。戻った後、母親の勧めもあり、自分で脚本を書いて1994年に短編映画『Multi-Facial』を制作。
この作品は3日の撮影期間、3,000ドルという超低予算での制作であったが、1995年のカンヌ国際映画祭で高い評価を得た。
『Multi-Facial』を見たスティーヴン・スピルバーグ監督に抜擢されて『プライベート・ライアン』に出演し、
これがチャンスとなった。スピルバーグがヴィンの存在感にほれ込み、
脚本中に無かった役をヴィンのために作ったといわれている。この時ヴィンは31歳で年収2万ドルであった。
2001年 『ワイルド・スピード』のドミニク役において強烈な存在感を見せつけた。以降、自身を代表するシリーズとなる。
主な出演映画
リデイックシリーズ
ワイルド・スピードシリーズ
トリプルXシリーズ
ガーデイアンズ・オブ・ギャラクシーシリーズ
アベンジャーズ/インフィニテイ・ウオー