モーガン・フリーマン
12歳の時には州の演劇コンクールで優勝し、高校時代にはテネシー州ナッシュヴィルでラジオ演劇に出演していた。
1955年、ジャクソン州立大学の演劇奨学金を断り合衆国空軍の機械工となった。
端役としてではないフリーマンの最初の出演作品は1971年公開の「Who Says I Can't Ride a Rainbow?」という映画であったが、
彼が有名になったのは連続テレビドラマシリーズ「Another World」とPBSテレビの子供番組「The Electric Company」だった。
1980年代前半からフリーマンは、知的で温かみのあるキャラクターで助演男優として頭角を現す。
『N.Y.ストリート スマート』(1987年)、「ドライビング Miss デイジー」、「ショーシャンクの空に」で
アカデミー賞助演男優賞にノミネートされていたが、遂に2004年にクリント・イーストウッド監督の
「ミリオンダラー・ベイビー」で同賞を受賞。
1967年、ジャネット・アデア・ブラッドショウと結婚したが1979年離婚。
1984年に結婚したマーナ・コリー・リーとは2008年8月に離婚。
最初の結婚の前に生まれた二人の息子アルフォンソとサイフォレイ、前妻との間に娘モーガナがおり、
前妻の連れ子エディーナを養女としている。
主な出演映画
1989年ドライビングMISSデイジー(Driving Miss Daisy)
1991年ロブン・フッド(Robin Hood: Prince of Thieves)
1992年許されざる者(Unforgiven)
1994年ショーシャンクの空に(The Shawshank Redemption)
1995年セブン(Se7en)
1998年デイープ・インパクト(Deep Impact)
2004年ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)
2008年ダーク・ナイト(The Dark Knight)
2012年最高の人生のはじめかた(The Magic of Belle Isle)
2014年ルーシー(Lucy)
2016年グランド・イリュージョン見破られたトリック(Now You See Me 2)